アイヌ語の再興にロボットのコミュニケーション能力が役にたつかもしれない
アイヌ語という言語がある。ヤングジャンプ連載中の「ゴールデンカムイ」の読者にはおなじみの、アシリパさんやキロランケやインカラマツが話すあのことばである。最近では「ヒンナ」とか「オソマ」と聞いて反応できる方も多いのではなかろうか。
実はアイヌ語は今、危機に瀕しているという。この100年間話者は減少の一途をたどり、2009年にはユネスコがついに、絶滅を危惧される言語として最高ランクの「極めて深刻」に指定した。ウィキペディアによると2007年の推定で、アイヌ語母語話者は10人しかおらず、その全員が高齢者であったとのことである。今回はそんなアイヌ語の再興に、ロボットが役に立つかもしれない、という企画を、ロボティア編集部で進めているという話である。
ロボティアではこれまで「独自企画」と称して、営利企業や大学の研究所であれば決して取り組まないような実験プロジェクトや、技術開発プロジェクトに取り組んで来た。別の記事でも紹介した「ちんどん屋DX」もその一つであり、他にも「スターウォーズのライトセーバーをリアルに造る」「カンブリア期の生物のロボットを造ってみる」など、それなりに難しいテーマに、果敢にチャレンジしている。
今回も「アイヌ語ネイティブなロボットをつくることで、すこしでもアイヌ語を日常で使う機会を増やす」というミッションに、思い切って向き合ってみよう。


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