欧米や日本のメディアは、「中国がロボット大国化するのは、まだまだ難しい」とそれぞれに評価している。ただ、産業用ロボット分野に比べて、今後成長が期待されるサービスロボット分野では、中国と世界各国のビジネス的アドバンテージはほとんどない。そればかりか、中国は圧倒的な人材の数、資金の量、そしてスピードで、新しいロボットビジネスの芽を育てはじめている。
世界の評価が覆され、ロボット大国・中国が現れる日――。それは、僕らが考えているよりも、ずっと近い未来のことかもしれない。
■本原稿は「AI・ロボット開発、これが日本の勝利の法則 (扶桑社新書)」の内容を一部、再構成したものです
