キム代表は「最初、提案があった時は少し当惑しましたが、今後このようなオンデマンドカスタムロボットの時代が来るという気がした(中略)カボの開発を契機に開発したオンデマンドロボットプラットフォーム『アロ(A-RO)』を通じて、今後新しいビジネスチャンスを狙っていきたい」と話している。
国内で初めてロボットバーテンダーの雇用者となったチェ代表は「特にカボの可愛い顔が気に入っている(中略)お客さんにも好評で、すでにうわさが立っている。また同業者も関心を見せている」と話している。
ロボケアは今後、顧客の姿を認識し、普段よく飲むウイスキーをおすすめしたり、会話を交わすことができるよう、次世代のカボに人工知能技術を導入する計画だという。
キム・ソンガン代表は「ソフトバンクのヒューマノイドロボット『ペッパー』は、すでに2年以上現場で仕事して、データを集め、賢くなっている(中略)韓国国内においても、第4次産業革命の時代に備えて、一日も早く実際の現場で知能型ロボットが活躍すればこそ、データを蓄積する上で世界的なロボット技術競争に遅れをとらない」と述べている。
なお、カボの導入には2億ウォン(約2000万円)がかかっているそうだ。サービス現場で働くサービスロボットには、価格をいかに下げるかという課題があるが、カボも例外ではないようだ。今後、量産やコストダウンが実現し、バーのいたるところでカボの姿を見かけることができるようになるのだろうか。バー経営者や愛好家たちにとっては、その行方が気になるニュースである。
1 2
