
ソロにはふたつのコンピュータ知能(CI・Computer Inteligent)が搭載されている。コンピュータ知能はドローンやロボットに搭載されるCPU(中央処理装置)だ。ふたつのコンピューター知能が、複雑な機能を迅速に処理する。地図上に二つの点を指定すると自動的に運航をする「ケーブルライン機能」、指定された対象周辺を撮影する「軌道飛行機能」、操縦者を追いかけて撮影をする「フォロー・ミー機能」などの自動運航システムが備わっている。
イワン・マクゴワン副会長は、「ソロに搭載された二つのコンピュータ知能で、自律飛行機能が格段に向上した」とし「おかげで、ユーザーは問題なく、様々な航空撮影を楽しむことができるだろう」と自信を示した。ソロは入門者でも簡単に操縦することができる。ボタンひとつで離着陸が可能で、緊急の状況時には瞬間的に空中で停止する「エアブレーキ」機能が実装されている。また、出発地点に戻ってくるセーフティネット機能があり、初心者でも簡単に操作することができるとした。
独自開発したジンバルに「GoPro」のカメラを搭載することで、安定した、また自由な航空撮影を行うことが可能だ。ソロの最大運航時間は25分であり、最高速度は89km / hに達する。 また上空122mの高さまで飛行することができる。重量はジンバルとカメラを装着していない場合は1.5kg。モバイルアプリケーションで操縦が可能であり、IOSとAndroidベースのすべてのモバイル機器をサポートしている。
これまでの問題として指摘を受けてきたアフターサービスの問題も、ソロのリリースに合わせて大幅に改善した。イワン・マクゴワン副会長は、中国ドローンメーカーとの競争について、次のような肯定的な立場を表明している。
「中国だけが、世界最高の技術でドローンを作っているわけではない。 3Dロボティックス社も、他メーカーと差別化された技術と戦略で世界市場を攻略している。中国のような競争相手がいるので、米国のドローン業界も差別化された技術をさらに発展させることができるだろう」
3Dロボティックス本社は米国カリフォルニア州に位置しており、世界中に10万台以上の製品を販売した実績がある。今回発売したソロの価格は約14万円である。ジンバルモーターも約6万円で別途購入可能となっている。
(ロボティア編集部)
