Googleジェフ・ディーン氏「AIが”モノを掴む作業”を学習中」

ロボティア編集部2016年3月9日(水曜日)

スタークラフト
photo by スタークラフト

 ジェフ・ディーン氏はまた、マシンラーニングが現在のGoogleのービスにも数多く採用されていると明かした。 Googleフォトでは「抱擁」「犬」などのキーワードで写真を検索したり、Gmailではスパムとマルウェアを除去するのに使用されている。

 またGoogle翻訳、音声認識、地図、検索にもマシンラーニングが活用されているという。今後は、ヘルスケア分野にマシンラーニングを適用して、診断と予防などに活用するとしている。

 ジェフ・ディーン氏は「眼球を撮影した写真を見て、糖尿病かどうかを判別することができる技術を現在開発中」としており、「このため、複数の病院など医療機関と協力している」と説明した。

 一方、囲碁の現役世界王者イ・セドル9段とアルファゴーの勝負については、「大変、興味深い」と関心を示した。また、ディープマインド最高経営責任者(CEO)であるデミス・ハサビス(Demis Hassabis )が、オンラインゲーム「スタークラフト」に興味を持っていると言及。囲碁に続き、スタークラフトで人間と人工知能が対戦する可能性を示唆した。

(ロボティア編集部)