会社設立やGatebox開発の経緯をお聞きしてもいいですか?
株式会社ウィンクル自体は、設立からそろそろ3年目に入ろうとしています。当初、スマートフォンアクセサリー「AYATORI」を量産するために会社を立ち上げました。AYATORIの方は一段落しまして、「本当にやりたいことは何か」をつきつめた結果、Gateboxのようなコンセプトの商品を作りたいなと考え、実際に開発に乗り出すことにしたんです。
僕自身、もともとはサブカルというか、初音ミクさんの大ファンでして、ライブによく通っていました。ゆくゆくは一緒に暮らしたいとも思っていたのですが、それがGatebox開発のきっかけになったという側面があります。なんと言えばいんですかね…自分だけの嫁というか、パートナーというか。初音ミクさんのライブでは、ホログラムで作られたキャラクターが活躍するんですが、あれが家に来てくれたら嬉しいなと。
現在、開発はどのくらいの水準まで進んでいるのでしょうか。
動画でお見せしたような機能自体は完成していまして、後はクオリティーをどこまで高められるかという地点にいます。クオリティーというのは、映像としての見え方ですとか、コミュニケーションの精度ですね。分かりやすく言うと、「ぐっとくるかどうか」。今はその技術を高めている最中です。
ユーザーのみなさんの視点から話をするならば、毎日使いたいと思ってもらえるかどうかになるかもしれません。まずは、僕自身が満足する水準というのもあるのですが、そこを目指すと、まだまだ課題が多いというのが正直なところです。
