
ご存知の通り、中国は交通マナーが他の先進国に比べて悪く、道路事情も悪い。逆走やスピード違反、飲酒運転がまだまだ蔓延っているし、幹線道路はもちろん高速道路でも穴や凹凸があるほど。そんな中国で、繊細な動きが要求される自動運転が可能なのか。
ここの興味深い調査結果がある。米ボストン・コンサルティング・グループ(Boston Consulting Group)の調査によれば、自動運転機能を使用したいというユーザーは全世界平均で6割にとどまったが、中国の自動車ユーザーの平均は75%になったという。その理由として、「自動運転でマナー違反や無茶な運転、下手なドライバーが減るから」ということらしい。
またボルボ社の技術責任者は北米国際自動車ショーで「中国では渋滞が多く、長時間の運転を強いられており、自動運転が他国に比べて求められている」と述べている(『汽車公社』1月14日付)。
先進国に比べて自動運転の試験走行では遅れをとっている中国だが、普及が進めば交通マナー問題も解決できるということか。
(ロボティア編集部)
1 2
