【PR】物流ベンチャー・PacPortが「Microsoft for Startups」に採択

ロボティア編集部2020年6月2日(火曜日)

物流業界のラストマイル問題を解決するソリューションベンダーである株式会社 PacPort(本社:東京、代表 取締役社長:沈 燁、以下 PacPort)は、この度、マイクロソフトコーポレーション(本社:米国ワシントン 州)が提供するスタートアップ支援プログラム『Microsoft for Startups』に採択されました。

「Microsoft for Startups」とは、世界 140 カ国以上で展開されているマイクロソフト社が提供する新しい顧 客やチャネルパートナーとスタートアップを結び付け、グローバルなエコシステムを作り上げることを目的としたスタートアップ支援プログラムです。当プログラムに採択されたスタートアップ企業は、Azure をはじめとするテクノロジーのサポートに加え、同社のパートナーネットワークを活用した事業拡大に適した専用のリソースが提供されます。

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PacPort は自社で開発した画期的な IoT ソリューションで、国内主要宅配ボックスメーカーとの協業により、これまでにない安心・安全な宅配ボックスの商品化を実現しています。シェアリング機能付きの「PacPort ソリューションズ」導入商品は法人利用にも対応し、シェアオフィス/シェアハウス/集合住宅にも手軽に後付け設置が可能です。その上、アプリで複数 EC 事業者の購買履歴および荷物の配達情報を一括管理もできることで、ユーザーに 「非対面受取」以上の利便性を提供します。

近年、通販需要とフリマアプリでの取引件数の増加を受け、高まる集荷需要が宅配事業者のみならず、出荷者の負担にもなっています。付加価値の高い非対面受取システムの実現に続き、弊社が提案する「非対面出荷システム」もまた出荷に伴うあらゆるストレスを軽減するデジタルソリューションです。

こうして、弊社が物流の「ラストワンマイル」ソリューションに加え、「ファーストワンマイル」のソリューション開発にも 注力してきたことをマイクロソフト社に評価いただき、当プログラムの採択になりました。今後はマイクロソフト社のエコシステムの一員として、自社の高いデジタル技術と競争優位性を生かして、海外事業展開を視野に入れながら、新たなビジネス需要を積極的に見出してまいります。

■株式会社 PacPort について
2018 年 5 月に日本で設立した株式会社 PacPort は、「課題先進国・日本発のラストマイルソリューションを 世界へ」をミッションに、先端 IT 技術で宅配業界の人手不足や再配達問題の緩和に取り組むベンチャー企業 です。2019 年 2 月には中国・深センに研究開発を担う子会社を設立しました。